おあがりはうれしい

日々の暮らし
10月10日季語 草の絮(秋)
イエスよりマリアは若し草の絮  大木あまり

この地域に嫁いだころ、田畑には緑のジャージを着たお爺さんが沢山いました。

孫の体育用ジャージをおあがりに着て、農作業にいそしんでいたのでした。

まだ着れるし、農作業にはとても重宝したのだと思ってました。

可愛い孫が着たものでもあるし。

若いころの私はそう思っていた。

あれから、時は過ぎて、孫もいる年になりました。

息子のパートナーからいただいたんです。おあがりを。

うれしいのなんのって。こんなにうれしいの!!!!!!!!

センスのいいお洋服を着ているパートナーが気に入ってた冬のコート。

それが軽くて暖かくてデザインも素敵。

着た瞬間、顔が笑顔に...今思い出しても顔がにやにやしてしまいます。

着た写真を載せたいけど、それはちょっとね💦

早く寒くならないかな。あのコートを着たいから。

そんな日のお昼は、野菜たっぷりの塩ラーメン。

色が美しいなと写真を撮りました。

食事にもおしゃれは大切です。

写真撮っている間に麺はのびてしまいましたとさ。

食事の間、目を楽しませてくれたの葉、モノサシトンボ。

そして蜘蛛でした。

蜘蛛の糸が光を浴びて驟雨のように見えました。

そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

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