気づいたこと気づかないままのこと

5月10日季語 箱庭箱庭のひとりが雨に倒れけり 角谷昌子新しい作家にであって、久しぶりにはまっています。「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」の小原晩さん。自費出版した「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」は、メルカリではプレミアムがつ...

表紙が二枚

5月4日季語 初鰹大皿に松風吹けり初鰹 小川軽舟今日の季語は知らなかったのですが、偶然にも鰹を食べました。賑やかな夕飯が続いたので、あっさりとしたメニューで赤霧島のお湯割りを飲みながらのゆったりご飯です。幸田文の「木」を読みました。映画PE...

ショローの女

1月16日季語 早梅(冬)草梅はまだ寒い中、春を待ちかねたように咲きだした梅の花のこと。庭の蝋梅の蕾が膨らみました。ショローの女かたかなでショローと書くと、軽い感じがします。初老だと、いかにも初老でしょ。「ショローの女」は伊藤比呂美さんの本...
好きなこと

本届く

12月31日季語 年の夜(冬)今日で2022年は終わります。天婦羅を揚げて、お蕎麦を茹でて美味しくいただきました。今年も無事に過ごせて良い年でした。本が届きましたメルカリで本を四冊買いました。年末年始に読むためです。同じ日に買っても届くのは...

人の目は・・・

10月20日季語 椎の実(しいのみ・秋)気持ちのいい青空で、空気には湿気がなく秋ですね。収穫の秋、新米や果物が美味しいです。大きな栗をいただいたので、シンプルに圧力なべで茹でました。ナイフで二つに切って、スプーンでいただきました。栗そのまま...
好きなこと

図書館からの電話

9月24日季語 きょうの月(秋)図書館からの電話図書館から電話です。○○さんの携帯電話でよろしかったでしょうか?反射的にお詫びの言葉がでます。申し訳ありません。返却期日を過ぎてますよね?いいえ、今回は確認の電話です。貸出確認表には「ちいさい...
好きなこと

感じるを育てる本

9月9日季語 重陽(ちょうよう・秋)重陽は5節句のひとつで、菊の節句ともいい、菊を用いて厄払いや長寿祈願をします。「感じる」を育てる本 レイチェル・イザドラ感じるを育てることはできるのでしょうか?と思って本を開きました。監修者の臨床発達心理...