感じるを育てる本

好きなこと
9月9日季語 重陽(ちょうよう・秋)

重陽は5節句のひとつで、菊の節句ともいい、菊を用いて厄払いや長寿祈願をします。

「感じる」を育てる本 レイチェル・イザドラ

感じるを育てることはできるのでしょうか?

と思って本を開きました。

 

監修者の臨床発達心理士 山口創さんによると。

五感を使うことは、「今、ここ」に意識を向けることに直結します。

触り、嗅ぎ、味わい、聞き、見る。

これらによって生じる感覚は、紛れもなく現在おきているものです。

五感を通して、今の自分と向き合い、悩みや不安から解放されることができます。

 

そうだなぁ、と思いました。

赤ちゃんをみると、ぷくぷくあんよに触れてみたい。

焼きたてパンの香りに、おいしそう。

珈琲を淹れてカップに触れて最初のひと口を飲む。

唇が触れたときの感触と味。

揺れる葉を見ているとき、いつの間にか雑念は消えています。

風鈴の音が聴こえてきたとき、美しい音色だとリラックスできます。

五感の色

児童書なので、子どもたちが感じる五感の絵がとても可愛いの。

このくらいの年の子ってこんな仕草でこんなことに興味を持つよね。

と様子を思い出して、幸せな気持ちになります。

I TOUCH  「触る幸せ」

I SMELL 「嗅ぐ幸せ」

I TASTE 「味わう幸せ」

I HEAR 「聞く幸せ」

I SEE 「見る幸せ」

五感の色の見開きのページの色は、緑・オレンジ・ピンク・紫・青でした。

私のイメージするのは何色だろう。。。と考えました。

いまここ、を意識すること

心配性な私は先のことを考えることが多いです。

ブログを初めて、写真を撮り、そのことについて調べて文章を書くことで

いまここにいることができました。

考えてもなるようにしかならないから。。。。

ようやくそんな風に思えることもふえました。

美しい自然があり、美味しい食物があり、好きな音楽があって、観たい映画があって、触れて幸せになる毛布がある。

充分です(笑い)

 

 

そのままガーデンに来てくださってありがとうございます。今日もいい日になりますように。

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