気づいたこと気づかないままのこと

5月10日季語 箱庭
箱庭のひとりが雨に倒れけり 角谷昌子

新しい作家にであって、久しぶりにはまっています。

「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」の小原晩さん。

自費出版した「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」は、メルカリではプレミアムがついて4000円。

かなり戸惑う値段だから、新刊の「これが生活なのかしらん」を買いました。

すごくいい。

自分の気持ちを言葉にするってこういうこと。

続いて古賀及子さんの「気づいたこと気づかないままのこと」を読んだ。

子育ての中の想い、その気持ちを書く、それは思いこまされてる誰かの言葉ではなく自由。

小さいときの思い出も大人になってみると、その訳が分かった自分の気持ちを書く。

何層にも思い出は繋がっていく。

本の装丁もとってもカラフルで可愛くて好み。

気づいたこと。

これは出版社さんのクイズかな、お茶目。

定価が2500円になっていました。

今まで気づかなかった蝋梅の実。

実を付けながらも小さな葉も育っている。

どんな色や形に変わっていくのかな。ただ今観察中。

そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

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