猫は知っている

11月2日季語　どんぐり

昨夜遅くに雨が降り、スモークツリーには雫が残っていました。

飴色のスモークスリーの枯れた花

クリスマスツリーの葉も赤くなりました。

外ご飯

今日はやることがたくさんありました。

ゆうちょに引落データーを送り、俳句の選句をし感想をメールで送る。

その他、こまごまとした事務仕事がありました。

それらを終えてひとりでお昼。

朝、ご飯が残ったので大きなおにぎりを作っておきました。

ゆで卵を作って、わかめスープにお湯をさして、大根をポン酢に漬けたお漬物。

こんないい天気の日には、外で食べよう。

猫ちゃんがいた

お盆にのせて味噌小屋に作った縁側に行くと、

干した長座布団に猫ちゃんがのんびり寝そべっていました。

暖かく日当たりがいい場所を猫ちゃんは知っています。

邪魔してごめんね。

一緒にお昼を食べようと声をかけたのですが、そそくさと立ち去りました。

ひとりでおにぎりを食べ始めると、カサコソ音がしました。

なんだろう？

猫ちゃんが見ていました。

おいで、と優しく小さな声をかけたのですがこちらには来ません。

おにぎりのひとかけを切り株に置きました。

食べていいよ、おいしいよ。

カメラを向けてもじっとしています。

どうしようかな。

食べました。

上を見上げて何を思っているの？

また一緒におにぎり食べようね。