草刈りの後は自然の香り

7月7日季語　万緑（夏）

万緑は死は一弾を以て足る　　上田五千石

今日は晴れました。

空の上では彦星と織姫が逢瀬を楽しんでいるでしょうか。

今朝は、ご近所さんの可愛いワンちゃんが車の先にいました。

ひいては大変と、車を停めてお家に戻してあげようとすると、

足元に纏わり付きます。

抱っこしてお家のお庭でおろして、さぁ帰りなさい！と。

でもまたついてくるのです。

10ケ月の犬と聞いています。

可愛いなぁ。三回めにお家の玄関前まで連れて行ったら、やっとついてこなくなりました。

三度目の草刈りをしました。

草刈りの後は、自然の草の香りが庭に広がります。

いい香り。

垂れさがる植物の鉢を飾る場所を変えようと。

試しにカジカエデの幹に。

スモークツリーがいいかしら。

空間があるので、風に葉がなびき揺れるのです。

音のしない風鈴のようです。この場所に引っ越しました。

蝶の置物とブリキの如雨露もこの場所に。