日々の暮らし

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玄関とデッキだけ

12月29日季語 煤払(すすはらい・冬)天井の角には蜘蛛の巣、埃のかたまりがあるような、ないような。今年の大掃除は、小掃除にしました。出来るところまでやるが、楽です。玄関ドア、タイル、靴箱の上を水拭きしました。デッキを箒ではいて、モップを掛...
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三日月とピンクの雲

12月26日季語 冬芽(冬)今日は用事があって18キロ北へ向かいました。10キロを過ぎたころから、屋根に雪がのっている車と何台かすれ違いました。たまたまだろうと思ったけれど、違いました。昨日、雪が降ったそうです。駐車場には一面に雪が残ってい...
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クリスマスに美術館

12月25日季語 ポインセチア(冬)あまり赤きポインセチアに触れてみる  今井つる女クリスマスに美術館へ青空で空気が冷たい午後でした。美術館に行きました。駐車場はいっぱいで最後の空きスペースに止めることができました。この木は何の木?枝にはま...
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雲の切れ目に

12月21日季語 枯る(冬)泡立草無頼派としてかく枯るる  中尾京子伸びて伸びて枯れていくお隣のセイタカアワダチソウです。柿落ちる柿が落ちてその中身を鳥がついばんだのでしょうか。中身は半分より少なって、そこにありました。離れて柿の実を撮ると...
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クリスマス会のお菓子

12月20日季語 枯菊(冬)枯菊と言捨てんには情けあり  松本たかしクリスマス会のお菓子塾をやっています。毎年、子どもたちの楽しみはクリスマス会。ビンゴをやって景品を選んで、グループ分けでクイズで勝敗を決める。どうしてそんなに盛り上がれるの...
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ラブレター

12月19日季語 冬の薔薇(冬)孤高とはくれなゐ深き冬の薔薇  金久美智子ラブレター塾に通っている小学二年生から手紙をもらいました。A5の画用紙に書いてありました。太い芯の鉛筆で書かれていました。宿題はとってもむずかしいです...最後の文は...
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祈り

12月15日季語 木守柿(冬)ひとつだけ木に残した柿を小鳥のために残すのが、木守柿。こんなにたくさんあったのは、一か月前のことでした。雲の絵が描かれた煙突これは世田谷にある雲の絵が描かれた煙突です。大学生のころ祖師谷大蔵駅に住んでいて、砧公...
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どうする?

12月14日季語 冬欅(冬)早朝の電話朝早く電話がありました。予約していた美容院からです。発熱して検査したら、陽性だということ。お大事になさってください!と電話を切った後、どうしようと思いました。生え際の白髪が目立つようになったし、髪が伸び...
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贈れる人がいる幸せ

12月13日季語 花アロエ(冬)花アロエ四五本活けて鬱を断つ 窪久美子新味噌毎朝お味噌汁を飲むようになって、味噌の消費量が増えました。去年は8キロの白米で味噌屋さんに仕込んでいただき20キロの味噌を作ってもらいました。家の味噌は美味しい!と...
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締切り

12月12日季語 大根(冬)大根の葉を千切り大根に入れると、みどりが映えて食欲が増します。大根の葉とちりめんで炒めて、ゴマを入れてふりかけを作ります。猫道怪我をした猫ちゃんが家の中を横切りました。傷は治ったようで足は引きずっていませんでした...