野鳥

夕暮れに集まる

1月10日季語 藪柑子(やぶこうじ) ぷうぷうと猫のいびきや藪柑子 金山桜子 朝の陽ざしで集まってくる野鳥。 夕暮れ時にも集まってきます。 まだ青い空にヒヨドリが一羽。 ここにも一羽。 いっせいに飛んできて同じヤマザクラとまります。 拡大し...
そのままガーデン

初雪

1月8日季語 松明 松明の子がスケボーに乗ってきし 藤本美和子 今朝、窓を開けたらうっすらと雪が積もっていました。 いつ降ったのかしら。 写真を撮ろうと思いつつ、ぐずぐずしていたら陽のあたる場所はとけてしまいました。 今日の午後には溶けてし...
野鳥

野鳥来る

1月7日季語 七草 松の内どこでマスクをはずすのか 池田澄子 朝の陽ざしが高くなると、野鳥たちが庭にやってきます。 ジョウビタキが恐竜に止まりました。 しっかりと恐竜の頭を脚でつかんでいます。 こちらはすずめ。 空気を羽根にたくわえてからだ...
そのままガーデン

枝を伐る 

1月6日季語 寒に入る 戸障子のひびき易くて寒に入る 岡本差知子 冬は木を伐採する季節です。 昨日、テレビを観ていたら、木を伐採するのは一番楽しい、と養豚場を経営する方が 言っていました。 夫に聞いてみると、楽しい作業だと言います。 大変そ...
そのままガーデン

クラッスラ・ムルチカバ

1月4日季語 去年今年 いそがしき妻も眠りぬ去年今年 日野草城 ダルマに目を入れてサンルームに飾りました。 願いが叶ったから、今年のどんど焼きでお焚き上げしてもらいます。 最後にサンルームで記念撮影。 今までお世話になりました。おかげさまで...
日々の暮らし

青い炎

1月3日季語 三ケ日(冬) 静もりて過ぎゆく時間三ケ日 稲畑汀子 アラジンストーブを分解して磨いて、炎を見る部分の部品を取り寄せ、 取り替えました。 そしてこんなにきれいになりました。 ビートルズがデビューしたころに造られた本場のストーブだ...
そのままガーデン

霜柱

1月2日季語 雑煮 物足りてこころうろつく雑煮かな 金子兜太 洗濯を干しに行くと、地面に盛り上がっている場所がありました。 この冬初めてみる霜柱です。 地面をおしのけて出てくる霜柱。 真上から撮りました。 そろそろ咲くかしら。と毎日見ている...
日々の暮らし

暖炉に火を入れる

12月27日季語 枯尾花(冬) 枯れ枯れて光をはなつ尾花かな 高井几董 年末に息子たちが帰省すると連絡がありました。 昨年は夫婦二人の年末だったので、うれしい知らせです。 若い人たちとの会話を想って心が弾みます。 暖炉の準備をしましょう。 ...
日々の暮らし

パッケージ

12月26日季語 冬芽(冬) 聖燭のごとき冬芽やこぶし老い 高島筍雄 三人で忘年会をしました。 中学、高校と学校を一緒に通った友だちです。 友だちの家にお邪魔するのは、何年ぶりだろう。 子どもたちが小さいころだから、30年は過ぎたかもしれま...
日々の暮らし

松が峰教会

12月25日季語 クリスマス(冬) ポインセチアの真っ赤をもって祝福す 山崎ひさを お友だちに誘われて松が峰教会に行きました。 迎えてくれたのは立派な松。樹齢は何年だろう。 礼拝堂です。天井を支える柱には大谷石が使われています。 昭和7年創...