10月26日季語 かりんの実(秋)
朝、8時すぎ10月の投句一覧がメールで届きました。
今月の投句は48句。
課題句「蜻蛉」と自由句2句を合わせて一人三句、投稿します。
今月は16人が投句しました。
これからじっくり読んで選句します。
枝に揺れるもの
カジカエデに蔓がはってその先に薄い膜に包まれたような物が揺れています。
風に吹かれてくるくる回るので、なかなか焦点が合いません。
揺れる対象物とカメラを持つ手の揺れ、レンズの揺れ。
三つの揺れが微妙に合わさって撮れた写真です。
楓に当たる光、地面近くに当たる光が思いがけずにいい感じでうれしい。
ヤブマメが枯れて朽ちてサナギのように見えました。
玄関では
玄関に向かう途中の敷石では、蟷螂が生きるために獲物を捕まえていました。
捕らえて食する。
生きるための行為です。
そのままにしておいたら、いつの間にかいなくなっていました。
ラベンダー
秋になってラベンダーが大きく育ちました。
夏は暑すぎたから、伸びなかったのかしら。
枝はあちこちに広がっています。
そのままにして、手入れはしません。植物の生命力に任せて好きに育ってね。
好きに咲いた花はリラックスしています。
葉にさっと触れて手のひらについた残り香りを吸い込みます。
あ~いいかおり。
そのままガーデンに来てくださってありがとうございます。今日もいい日になりますように。
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