あら? いつのまに

野鳥
3月31日季語 霞
漱石の見し雲仙の霞みけり 森田純一郎

朝、ホトトギスが鳴きました。

鳴き初めはちょっとぎこちない鳴き方なのだけど、今年は最初から上手でした。

私が鳴き初めに気が付いていなかったのでしょうか。

そんなことを思っていたら、恐竜にヒヨドリが止まりました。

焦点が後ろの蝋梅に合ってしまいました。

恐竜にヒヨドリが止まるのを見たのは初めてかもしれません。

そしていつの間にか、ツバメの巣ができていました。

右側の泥は去年落ちてしまったツバメの巣跡です。

ツバメが二羽、気持ちよさそうに飛んできて巣に入って、また飛んで行きました。

赤ちゃんツバメを見ることができるかもしれません。

この春、クリスマスローズに夢中です。

白い花が六輪も咲きました。

まだ蕾もあるから、4月も咲き続けてくれるでしょう。

これは風知草。

せっかくいただいたのに、枯らしちゃったとがっかりしていたら

電話をいただきました。

これから新芽がどんどん伸びてくるから、枯れた葉は刈ってください!

枯れた葉と新葉が混ざると、美しくないからと。

なんてタイミングのいいアドバイスでしょう。うれしい。

新芽出てきました。

明日は4月。新学年が始まります。

そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

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