2月18日季語 牡丹の芽
牡丹の芽当麻の塔の影とありぬ 水原秋桜子
梅が咲きました。
蕾がほころぶ前、赤がより赤くなります。
夫がお土産を買ってきてくれました。
YouTubeに夢中の私に差し出したのは、淡いピンクの段ボール箱。
開けてみてと。
何かな、と箱の横を見ようとすると、見ないで!と。
薄紙を開けるとお雛様が入っていました。
かわいらしい表情のお内裏様とお雛様。
大きさも彩色もとても丁寧で、気に入りました。
ふくよかなしあわせそうな表情です。
どんなことも穏やかに受け止めそうなお顔です。
彩色はなんとなく現代風です。
薬師窯を調べると、1000年の歴史あるやきもののまち、愛知県瀬戸市にあるそうです。
干支や招き猫、雛人形、など縁起物や四季飾りなどを製造している中外陶園の品でした。
いつだったか日光の東照宮で求めた蛇の新年のお飾り。
毎年、同じお飾りを買い求めようと思ったけれど、実現しないままです。
今年の龍は求めたので、来年から続けて12干支を揃えたいと思います。
そして、孫の誕生日には干支の飾りをプレゼントしようと。
薬師窯の工房を訪ねてかわいい干支を探したいです。
リビングの天井近くの棚から見守ってくれています。
そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。
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