そのままオーレリン

そのままガーデン
8月8日季語 爪紅

爪紅は鳳仙花(ほうせんか)の別名です。

柔らかい花びらを押し当てて爪を染めたことがありました。

草花を使っていろんな遊びをしました。

幼いころどんな蝶が好きだったかは思い出せません。

モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ…

初恋は

庭に来る昆虫の写真を撮って名前を調べ始めて

初めて心惹かれた蝶はセセリチョウ

ハーブに止まっていました。目がくりっとして可愛いの。

この写真ではよく分からなくて残念です。

 

小さな蝶はゴイシジミ。

ちょっとピンボケです。

恋人どうしですね。

邪魔しないようにシャッターを切りました。

大胆な蝶は

 

ウラギンヒョウモンかしら...

iPhoneに止まったところをズームで撮りました。

象嵌細工のように美しい模様。

 

シログロスジチョウは春一番に飛ぶ蝶です。

ふうわりふうわりゆっくり舞って、なかなかとまりません。

 

ベニシジミは小さな蝶です。

オレンジ色が花の中で目立ちます。

苦手だったのは

子どものころ怖かったのはジャノメチョウ

翅にある黒いマルが目のように見えて、地味な色合いが苦手でした。

大人になってみると

光に照らされて繊細な模様が浮き上がるミラクルな美しさに驚きます。

子どものころは蝶の名前を調べようともしませんでした。

夏休みの宿題で昆虫採集をして標本を作った気もします。

採集キットに注射があって、昆虫に針を刺しました。

今は、庭に来る蝶や昆虫を眺め、写真に撮って楽しませてもらっています。

「オーレリアン」とはラテン語に由来する言葉で、蝶を愛する人のこと。

今森光彦さんの「オーレリアンの庭」を参考にして、蝶が舞い昆虫が遊び、人が集まる庭になればいいいなと。

 

               今日もいい日になりますように

 

 

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