カボスに蝶

9月4日季語 紫苑(秋)

お友だちからお菓子をいただきました。

かぼすの実をくり抜いて、その中に果汁を詰めたゼリーです。

フルフル揺れるゼリー「清菓・さやか」

清菓

生のかぼすの実をくり抜いて、果汁を詰めたゼリーです。

スプーンで掬うとフルフル揺れます。

かぼすのちょっと苦みのある味とゆるやかな甘さが口の中に広がります。

おいしい。

ひとりで食べました。

小砂焼きのお皿に乗せて。

食べた後は

丁寧にくり抜いた職人さんの手先を思い浮かべました。

表面が光を通すと箇所があります。

ぎりぎりまでナイフで削ったのかしら。

空っぽになった器をどうしましょう。

水を入れて、デッキ前の天使の近くに置きました。

かぼすの水入れ

昆虫がくるかしら。

トンボかカエルかな、と予想しましたが来たのは蝶でした。

四日目のかぼすは少し傷んできました。

今朝も蝶が止まっていました。

水を吸っているというより、かぼすの皮を吸っているような…

いつまで来てくれるかな。

かぼすはいつまで水をためていてくれるかな。

そのままガーデンに遊びに来てくださって、ありがとうございます。

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