湯元温泉へ

日帰り
8月4日季語 水巴忌(すいはき)
葛ざくら水巴忌近くなりにけり 斎藤空華

奥日光の涼しさを心地よく感じて、また湯元温泉へ行ってきました。

湖畔近くでお弁当を食べて。

森の緑と湖、涼しい風。

客船が止まっていました。

ボートハウスでトイレをお借りして、温泉にむかいました。

今回伺ったのは、「湯元板屋」さん。

日本で4番目に濃い源泉温泉とのことでした。

平日だったので、乳白色の温泉は空いていました。

湯船の縁に腰かけて休んでいると、アブが飛んで来ました。

手ではらうとすぐにどこかへ。

人の声がすると思ったら、カラスののんびりした鳴き声でした。

学生さんが来ていました。先生と楽しそうにおしゃべりしています。

木陰で本を読んでいる方、ビニールシートに寝ころんでる方、みなさんリラックス。

私たちは椅子をトランクから出して、お団子をゆっくり食べました。

釣りをしているご夫婦もいましたよ。

大物が釣れると、放します。

のんびり水面と雲の動きを眺めます。

ナナカマドが赤くなっていました。

全然暑くない。涼やかな空気。

また行きたい場所になりました。

そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

 

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