額がない絵

日帰り
11月29日季語 茶の花(冬)
茶が咲いていちばん遠い山が見え 大峰あきら

横尾忠則さんの展覧会に行ってきました。

上野公園は紅葉の色の中。

大きな木の下は安心します。

ユリノキの葉がきらめいてゆれているようすは、いらしゃいと手招きしてくれるようです。

ベンチに座って見上げました。

あ~ぁ、いいきもち。

寒山と拾得は仲良しなんだ!!

とってもたのしい表情をしているもの。

会場の絵がリラックしています。

魔女の宅急便を思い出しました。二人で箒に乗ったらたのしそう。

どの絵にも額がありません。

絵がリラックスしてる感じです。

キャンバスの地の色が残っています。

ふんわり浮いているような人、運命に逆らわずに生きてきた横尾忠則さんのよう。

 

会場をでたら秋の陽ざしに照らされました。

そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

 

 

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