12月27日季語 師走
草だんご貫く棒の無き師走 坊城俊樹
湯呑が欲しくてと益子に行きました
焼酎を飲むときに使うもの
大きいとつい飲みすぎでしまうから小ぶりの
お気に入りのお店に行きました
パンフレットの言葉に感激しました
豊かさは日常使いの器にあります
好きな器で好きな飲み物を飲む
手作りでひとつひとつ作られた器
選んだのはこのふたつ
このふたつにはなまえがついています
地が茶色の物はしずく 黒はあずき
口をつけるところは茶色だけれど、中は薄い色だから飲み物の色が引き立ちます
しずくから絵本を連想して、より好きになりました
💧はいろんな場所を冒険して空にのぼり、また地にもどってをくりかえします
私たちの人生もそんな循環の中にあるのかも
好きな器で今日は玄米茶をいただきました
手の中に柔らかな曲線がすっぽりおさまって、口をつけるとなめらかです
好きなものがまたひとつ増えました
そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます
コメント