並木道 ②

日帰り
9月13日季語 いのこずち(秋)
ゐのこづち淋しきときは歩くなり  西嶋あさ子

昨日の続きです。

徳川家康の忠臣松平正綱が20年あまりの年月をかけて杉の苗木を植えて

家康の33回忌に東照宮に寄進した杉並木。

車両は通行止めされていて、砂利の上に砂が引き詰められています。

水はけがいいように工夫されていて両側に小川があります。

水の音だけがします。

 

真っすぐに伸びる杉の高さは30メートルから40メートル。

400年近く生きていることになります。

 

東武建設(株)がオーナーの杉です。

1996年10月に日光杉並木財団が設立され、保存・樹勢回復のために

企業に1本1000万円で買い上げてもらう制度が始まりました。

 

 

公園の中には蕎麦の粉ひき水車小屋もあります。

騒音対策として、今は水車は回っていませんでした。

 

この水を利用して水車が回っていたようです。

 

石の彫刻を探して歩くもの楽しそう。

今回、サンダルで行ったので歩きにくかったので、次回はスニーカーで。

 

植物園には、名札がありました。

シャガの勢いがすごくて、名札の植物は見当たりませんでした。

季節が変わったら、みられるのかもしれません。

 

暑い日に行ったのですが、風が通ってゆっくり歩くことができました。

次回はスニーカーで2キロを歩きとおしたいです。

世界一の並木道として、ギネスに認定されているそうです。

そのままガーデンに遊びに来てくださってありがとうございます。

 

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