12月7日季語 木の葉(このは・冬)
木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ 加藤楸邨
プレゼントを買いに
学習塾をしています。
毎年のクリスマス会は、年に一度のお楽しみです。
お菓子、ビンゴの景品、ゲームを何にするか考えます。
こどもたちのよろこぶ顔を想像して、用意します。
よろこぶだろうと思うものには、あまり反応せず思いがけない物によろこぶこともあります。
ビンゴの景品も一位、二位...と順番を決めていたこともありました。
けれど、その子によって欲しい物が違うと気づいてから、好きなものを選ぶ方式にしました。
あ、選ばないで!!と声をかける子もいたりして...
そのときどうするかも、それぞれ。
でもけっして、嫌な気持ちにはならないように友だちに配慮しているのが分かります。
今年は本屋さんにプレゼントを買いに行きました。
本屋さんの駐車場から見えるお宅のみごとな柿と青空にもウキウキしてしまいます。
何にしようかな。
いろいろ探したけれど、ピンとくるものは少しだけ。
まだ先だから、急がないで探します。
買ったのはこれだけ。
消しゴムのかすを集めるおもちゃが面白いです。
はがせるマーカーがあるなんて。文具を見るのはたのしいです。
クリスマスのポスターは
去年、アルバイトしてくれていた元生徒さんのポスターをアレンジしました。
コピーしたので、元のほんわりした色遣いはそこなわれてしまいました。
でも手描きの良さは伝わるはず。
さっそく教室にはりました。
ポスターの下には雪だるまを置きました。
人気です。
幼稚園生が、ママ持って帰りたい、と言いました。
雪だるまさんここが好きだからお家に持って帰ったら、さみしいと泣いちゃうかも...、とママが言いました。
なんて優しい会話でしょう。
いい日でした。
そのままガーデンに来てくださってありがとうございます。今日もいい日になりますように!
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